「ビタミンC配合!」と書かれたスキンケア商品、よく見かけませんか?
実はぼくも最初は「なんとなく良さそう」って理由だけで選んでいました。
でも、調べてみると“ビタミンC”って実はいくつか種類があって、肌へのアプローチも違うんです。
この記事では、ビタミンCの種類とその特徴、肌タイプ別のおすすめアイテムまで
初心者の方にもわかりやすくやさしく解説していきます!
ビタミンCの成分について
ビタミンCの主な成分
ピュアビタミンC(アスコルビン酸)
ビタミンCの中でも、最も効果を実感しやすいとされるのが「ピュアビタミンC(アスコルビン酸)」です。
• 肌への効果が早く、毛穴・くすみ・ニキビ跡にアプローチしやすい
• ただし非常に壊れやすく酸化しやすいため、保管や使用方法に注意が必要
• 敏感肌の人は刺激を感じやすい場合があるため、最初は低濃度からの使用が安心
即効性がある分、ちょっと繊細。初心者の方は、まずは誘導体から始めてみると安心です◎
ビタミンC誘導体
ピュアビタミンCを改良して、安定性や浸透力を高めたのが「ビタミンC誘導体」です。
大きく3種類あり、それぞれ肌質や目的に合わせて使い分けることができます。
水溶性ビタミンC誘導体
• 成分例:アスコルビルグルコシド、リン酸アスコルビルMg
• 特徴:さっぱりした使用感で、脂性肌・混合肌におすすめ
脂溶性ビタミンC誘導体
• 成分例:テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
• 特徴:油分になじみやすく、乾燥肌に向いています
両親媒性ビタミンC誘導体
• 成分例:APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)、3-O-エチルアスコルビン酸
• 特徴:水にも油にもなじみやすく、肌質問わず使いやすいのがポイント
ぼくも最初は「APPSってなに?」って感じでしたが、肌なじみの良さは抜群です!
肌タイプ別・おすすめのビタミンCアイテム
ビタミンCはどれも同じように見えますが、成分によって向いている肌タイプが異なります。
ここでは肌タイプ・目的別におすすめのアイテムを紹介します!
敏感肌・ビタミンC初心者向け
• メラノCC 薬用しみ集中対策美容液(誘導体/低刺激)
→ ドラッグストアで買える定番人気。ぼくも最初はここからスタートしました!
• なめらか本舗 薬用純白美容液〈豆乳イソフラボン〉
→ プチプラなのに保湿力もあって優しい使用感。肌に合えばコスパ抜群!
毛穴・ニキビ跡をしっかりケアしたい方
• ビタミンC美容液 オバジCセラムシリーズ(ピュアビタミンC高配合)
→ 少しお値段は張りますが、毛穴の引き締め感は本当に実感できます。
• マツキヨオリジナル matsukiyo WAAAシリーズ(APPS配合)
→ 高機能なのにコスパが良い、化粧水・美容液・乳液まで僕のお気に入りアイテムのひとつ。
乾燥肌・エイジングケアしたい方
• ルルルンプレシャス GREEN(誘導体マスク)
→ 忙しい日でも使いやすくて、僕はお風呂あがりに取り入れることが多いです。
ビタミンCを使うときの注意点
使い方を間違えると、せっかくのビタミンCも効果が感じにくくなってしまうことも。
以下のポイントを意識して使ってみてください。
• 開封後はなるべく早めに使い切る(特にピュアビタミンC)
• 紫外線に敏感になることがあるので、朝使う場合は必ず日焼け止めを併用
• 肌に合うかどうか心配な方は、パッチテストをしてからの使用がおすすめ
まとめ
ビタミンCは、美白や毛穴ケア、エイジング対策などに役立つ万能成分。
ただし、種類によって特徴や効果が異なるため、自分の肌タイプや悩みに合ったものを選ぶことが大切です。
まずは刺激の少ない誘導体から始めて、肌が慣れてきたらピュアビタミンCにも挑戦してみましょう。
スキンケアは「知って使う」と効果も変わってきます。
このページが、あなたのビタミンC選びの参考になればうれしいです。
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