「男の肌ケアって本当に必要なの?」
「洗顔はしてるけど、それ以上はよく分からない…」
こう思っている方、多いのではないでしょうか。
実際、僕自身も最初は“とりあえず水洗いだけ”でした。
しかし、スキンケアを始めていく中で 水で濡らすだけでは洗顔になっていない ことに気付きました。さらに調べていくうちに、洗顔にもいくつか種類があると知って「これは押さえておかないと損だな」と実感したんです。
本記事ではそんな洗顔について初心者でも入りやすい、手間要らずなものからスペシャルケアまで詳しく紹介していきます。
初心者が知るべき洗顔の基本
結 論
最低限おさえておきたいのは、基本3種類の洗顔+心得2つ です。
■基本の3種類
• 普通の洗顔:毎日の基本
• 酵素洗顔:毛穴・皮脂のリセット
• クレンジング:日焼け止めや落ちにくい汚れオフ
■心得の2つ
• ゴシゴシ洗わず、泡でやさしく洗う
• 水洗いは洗顔ではない
この5つを知って使い分けるだけで、肌はぐっと整います。
普通の洗顔(毎日の基本)
毎日の肌の汚れや皮脂を落とす基本。朝・夜どちらも必要です。
おすすめ商品
• なめらか本舗 薬用泡洗顔(医薬部外品)
→ 泡で出てくるタイプ。朝の洗顔にぴったりで、泡立ての手間がなく続けやすいです。
• Bioré ザフェイス 泡洗顔料 スムースクリア
→ 夜に使用中。Kaoグループ独自の「角栓崩壊技術」で毛穴ケアができ、脂性肌が多い男性には特におすすめです。
Kao独自の「角栓崩壊技術」は、角栓を構成する古い角質(たんぱく質)と皮脂の結合を弱め、泡で優しくなじませるだけでほぐして洗い流せる仕組みです。従来は落としにくかった毛穴詰まりを、摩擦レスでケアできるのが大きな特長です。
酵素洗顔(毛穴・皮脂リセット)
酵素の力で古い角質や皮脂を分解。週2〜3回のスペシャルケアとして取り入れると効果的。
おすすめ商品
• メラノCC 酵素洗顔
→ 粉ではなく泡立てて使用するタイプ。手に入りやすく、ビタミンC配合なのも魅力。
• オバジ 酵素洗顔
→ 粉タイプでやや扱いにくいですが、使用後の肌の調子が抜群。特に大事な日や休日の朝に使うと、スキンケアや日焼け止めのノリが格段に良くなります。
酵素洗顔は“リセット洗顔”。毎日の洗顔では落としきれない毛穴の奥の皮脂や角質を取り除きます。ただしやりすぎは乾燥の原因になるため、週2〜3回に抑えるのがベスト。
クレンジング(日焼け止め・落ちにくい汚れオフ)
男性でも日焼け止めやBBクリームを使う人は増えています。これらは通常の洗顔では落ちにくいため、クレンジングが必要です。
おすすめ商品
• キールズ ディープクレンジング ジェル CL
→ ダブル洗顔不要。カレンデュラ花エキス配合で赤みを鎮静し、使用後1時間は保湿効果が続く研究結果もあります。僕にとっての“ベストコスメ”。
クレンジングを取り入れると、毛穴詰まりやニキビの原因をしっかりオフできます。特に「日焼け止め=石鹸で落ちる」と書かれていても、実際は落ち切らないことがあるので注意が必要です。
まとめ
スキンケア初心者が押さえるべき洗顔はこの5つ。
• 普通の洗顔:毎日(朝・夜)
• 酵素洗顔:週2〜3回
• クレンジング:日焼け止め使用時
• 心得1:泡で優しく洗う
• 心得2:水洗いは洗顔ではない
洗顔は「落とすケア」ですが、ただ落とすだけでなく、肌を守るための大事な習慣です。これを押さえておけば、清潔感もグッと上がり、次の保湿ケアも活きてきます。
基礎を整えるとスキンケア効果も得られやすくまります!
1日の始まりと終わりに気になる洗顔を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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